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してやっとる星人

本人はおそらく気付いてないと思うんです。

いませんか?周りに

「してやっとる星人」

言葉の最後に

~してやるから。
~してやったから。
~してあげといたから。

みたいな。
確かにしていただいた事に感謝の気持ちはありますが、
素直に喜べない。
このワードを頻繁に使われると

別に頼んでないですけど。

という感情を抱かずにはいられなくなります。
で、「してやっとる星人」にはベースとして

お前よりオレ上やから

というメンタルな部分が存在しているのです。
稲は成長すると頭を垂れます。
からすると、「してやっとる星人」は
成長できてない。
歳はとっても、人間的な成長ができてない。
ではないでしょうか?

唯一この ~してやる を寛大に受け入れることができるのは
ティファニーが右手人差し指で
私の鼻の頭をトン・トン・トンと3回叩きながら言う

~して



あ ・ げ ・ る ♡



です。

今、ちょっと、鳥肌たちました。
でもって、この星人は、自分の思い通りにならないと

~してやったのに

という新たなワードをぶつけてきます。
これは、深層心理の部分で
目に見えない「恩」を売ったつもりでいるからだと思うのです。
買った気は無いのに、買いたくも無いのに。
かなり、やっかいな星人なんですよね。
イエス・キリスト君が

●与えよ、さらば与えられん

って言うてますが
この行いは一心不乱な「提供」であり
見返りを求めての「提供」ではないはずです。
で、この星人への対応としては
口先だけの「ありがとうございます。」の連発
または

「していただいて命拾いしました。
もし、していただいていなかったらと思うと夜も眠れません。
していただいた事に深く感謝します。
また、していただけますか?」

大文字の部分を90デシベルくらいで強調し
ある意味こちら側が

「していただいてる星人」と化す。

とかでしょうか?

これは、命令形のような場合も同じく
上からですよね。
時々通る山道に

「スピード落とせ」

の立看板が何か所かあるんですね。
で、最後に大きな看板で

「スピード落とせ」

があるんですよ。
訴えたいことはわかります。
スピードは落とさなければなりません。
でも、あまり繰り返されると
スピード出してないドライバーには
少々不愉快ではないだろうか?
コンビニのトイレの注意書きが

「トイレを汚さないでください」

ではなく

「いつもきれいに使っていただいてありがとうございます。」

である事実に注目したいのです。
あっみんなきれいに使ってるんだ。オレもきれいに使わないと。
という感情に見事にフォーカスされた手法であり
しかも、謙虚な姿勢がうかがえます。
稲の穂は垂れている状態なんです。
つまり、私から提案するならば
山の中の看板の表示は



スピード落としていただいて

ありがとうございます。



であるべきなんです。



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2016-08-11