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バイ救う

少し、股に違和感を感じながら書いてるんですけど
5日前の労働がいまだ落ち着かないオヤジですが
人の行動の中でも、てっぺんに位置する

●助ける

を実践いたしました。

夕方、倉庫で作業してる寺岡君に用事があって
事務所から倉庫に歩いてたら
事務所の横を流れる川(溝)に若いカップルがたたずんでて
川の方見つめてて、何気に私も見つめたら

バイクが落ちてたんですね。

で、カップルが呆然と立ってる姿見て寺岡君に
「助けたほうがええかな?」
「もう、誰か呼んでるかもしれませんよ。」
「そうじゃな。『けっこうです。』って言われるかもしれんよな。」
でもここは、遠くの親戚より近くの他人理論から
助けに行くのが正解ではなかろうか?
会社にはリフトもあるし、2年前、溝に後輪落とした4トントラックを
リフトで揚げた華やかな経歴持ってるし。

いや、4トントラックの時はちょっとビビッたんですけどね。
流石に傾いてるトラック見た時はね。
運転手の人パニくってるし、とりあえずここはJAFだろって思って電話したら

「2トンまでしか対応いたしません。」

と、バッサリ。

レッカーしかないか・・・。
でも、かなりのマネーが発生するぞ・・・。
そこで私の頭にF社長が浮かんできて
あの人レッカー持ってたな。
電話したら
「すぐ行っちゃるけ~リフトに乗ってこい。」
リフトで持ち揚げちゃう?
無理でしょ。
4トントラックですよ。
言われるがままリフトに乗って行ったらすぐF社長来てくれて
「お願いします!」
ってリフト降りたら
「わしの言う通り動かせ。」


はぁ?


私がやるんですか?


結果、無事救出したんですけど

けど

途中リフトのお尻がフワフワしてきて
相手のウェイトに負けそうな時
「ヤバイ!Fさん!ケツ浮きそう!」
という私の心からの悲鳴に
そっと片手をリフトのお尻に添えて
「大丈夫じゃ!いけ!」
って励ましてくれた時は正直色んな意味で




泣きそうでした。




みたいなことあったんですが
今回はバイクですから
マイク・タイソン相手にした私にとっては
赤子ですから。

寺岡君と事故現場まで歩いていき
第一声は私の中の定例である

「JAF呼んだ?」

首を横に振った彼は高校生のようでした。
寺岡君に「リフトで救出作戦」の内容を説明し
すぐに作戦は決行されることになりました。
リフトを近づけるだけ寄せた後
バイクにロープをかける手順へと進んだわけですが

どうやってロープをかけるのか?

になったんですね。






20170219121037374_20180523083821db8.jpg

という状況なんで。

ここはこの前「ブルース・リーに似てる。」
って言われた私の出番だろうと思って
川の斜面へ降りて行ったんですけど
イメージとして



無題1


だったんですけど

現実という厳しさを目の当たりにさせられまして
左足で突っ張る壁が思いのほか遠くて
これぐらいの長さあるだろうと思ってた私の足が
思いのほか






短くて


無題11


になっちゃったわけです。



すぐに寺岡君に

「ヤバイ。にっちもさっちもいかんなった。」

寺岡君半笑いなんですよね。
彼女もちょっと半笑いなんですよね。

「何か下に置く箱持ってきて。すぐ。」

半笑いで箱取りに行った寺岡君ですが、ダッシュじゃないのが気になってました。
すると、彼のお母さんが駆けつけてきて

「あんた!何しょーるんっ!!」

っていきなり息子を怒鳴り出して
息子は息子で

「うるせーなっ!」

って応戦はじめて
親子喧嘩はじまって
それ聞いてた私は、双方の言い分わかるんで
ま~ま~落ち着いて 的なジェントルマン演じたかったんですけど
その時の私は






無題111 

開脚ピーン じゃないですか



説得力無いじゃないですか



軽く、プルプル震えきてて、ジェントルマンより

生まれたての小鹿演じたほうが似合ってましたからね。



寺岡君はまだか?しか考えれなくなって
次のステージ 油汗 の扉開きそうになって
後ろ振り向いたら
寺岡君が箱を片手にきてたんですが、それが

ニヤニヤしながら小走りだった。





走れ!!



叫びましたからね。

ふざけるなと。

ガチで急げと。


で、無事にバイクは救出したんですが
寺岡君に

「なんでちんたらしとったん?」

って聞いたら




社長がまたパフォーマンスしてると思ってました。







アホかと。



次の日お礼にお菓子の箱詰め頂いたんですけど
これ寺岡君に分けてやるべきかどうか

今も悩んでます。



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2017-02-19