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かむ主の挨拶

今年も、忘れ去られることなく
毎年恒例の「互礼会」がありまして
これに出席するメリットといえば

●新年の挨拶がまとめてできる

なんですが
お祓いしてもらって、そのあと宮司の挨拶があるんですけど
この人が、活舌悪いというか、よく かむ んですね。
それが、今年は順調にこなしてきてて
やっぱり、商売だから何度もやってると上達するんだろうな。
って感心してたんですけど
挨拶の時、お決まりの流れが変わったその時

深く一礼され


「みなさま、あてましておめでとうございます。」

私、一番前の席に座ってるんで速攻で肩揺らしながら


深く一礼しましたからね。


そこ一番大事なとこじゃん。
今年になって何回使ってきたワードですか?
その後すぐ言い直しされたんですけど
一礼止まりませんよね。
逆にその言い直しが油注ぎますよね。
いっそ、あてまして で推してほしかった。
あっここの神社は あてまして なんだ。
いや、本来は あてまして で、それが あけましてへ変化したわけで
みたいな催眠かけてほしかった。



その後の食事会の前に私が挨拶する時があってですね。
ここで あてまして は王道なんですが
メンバーの顔触れにはミスマッチなんでやめときました。
新年の挨拶とか難しいですよね。
たいがい去年の振り返り入れたり
今年の経済の動きの予想入れたり
戌年に関わる言葉を入れたり
けっこう話題が被りやすいし、私にはハードル高いし。

結果




申→酉→戌と続きますが、このキャストの流れはまさしく

桃太郎です。

桃太郎は鬼ヶ島へ鬼退治へ行ったわけですが
彼も一人では退治しきれてないわけで
犬・猿・キジの協力を得て成し遂げた偉業なわけで
個々がみんなの為に全力を出したわけですが
よく言われる言葉で

ワン フォー オール オール フォー ワン 

これ

一人はみんなの為に、みんなは一人の為に

という解釈してたんですけど、ラグビー用語が発信で
実際の意味は

一人はみんなの為に、みんなは一つの目的のために

らしいんですね。
集団の形は色々ありますが、一つの目的がハッキリしている方が
結束しやすいし、行動も効率化されると思うんですね。
目標の先に本来の目的があると思います。
今年の目標は・・・より今年の目的は・・・の方が
ゴールがハッキリして目標も具体的になると思います。
皆さんも今年の目的を年頭に掲げられるのもいいんじゃないでしょうか。
そうすれば、きっと ワンダフル な一年になると思います。
戌年だけに「ワン」を多用してみました。ありがとうございます。

という感じの挨拶したんですけど
挨拶と言えば、忘年会でもしてまして
その時は「感謝」をテーマに話したんですけど
とある会社のお話を使わせてもらって。

その会社は面接で

「両親の足を洗ってきなさい」

っていうんですね。家に帰って照れくさいながら母親に
足を洗わせてくれって言うと、母親は 「この子おかしくなった?」
みたいなリアクションで、でも洗わせてくれって洗わせてもらうんですけど
その時に母親の荒れた足を見るわけです。女手一つで育ててくれた母親の荒れた足。
言葉が出てこず、絞り出すように「ありがとう。」って言うと
母親も涙をこぼしながら「ありがとう。」

この話に稲葉も織り交ぜながらの挨拶だったんですが

実際、母親の足とか洗うことないですし
この世に生を授けてくれたのは間違いなく両親の存在だし
そんな感情が芽生え始めそうになってた頃
珍しく母親が話しかけてきました。


「あんた、稲葉稲葉よーるけど、この前テレビ出とったが」





メガネかけたほうか?


しばらく洗う気になりませんよね。



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2018-01-07