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街角自販機

缶コーヒーを買おうと思い、
15M先の自販機へ歩いていった。
コカコーラ系列の自販機が
5M程の射程距離になった時、
その少し奥にJT系列の自販機が
姿をあらわした。
コカをX軸とすれば、
JTはY軸に位置した。
コカ系のコーヒーを買う予定だった私は
「コクの微糖」を確認し、コインを投入しかけた。
その時だった。



100円



JT系自販機の側面の張り紙が視野に入った。
右手でつままれたコインの動きが止まった。


日常的な町中の一角で
二極化 という現実を感じた。

130円と100円の戦い
消費者の置かれている環境
購入時の感情
様々な要因が、この選択を左右するだろう。

オレ、「コクの微糖」命だから

という相手には30円の差などにタメライの余地なし。
ある種、ブランド化に成功しているといえる。
消費者の心、いや、舌を虜にしているといえる。
ファンというものは、自分の欲望を満たすためなら
金銭的判断のブレーキがかなり緩くなるものだ。

一方、

オレ、コーヒーなら何でもええわ。

という相手にとって、100円という張り紙がもたらす
プレゼン効果は絶大。
4本買うケースなら、プラス1本に20円という差が生じる。
このお買い得感に心踊らされる知人は多い。

このポイントへ先に設置された自販機は
コカなのか?JTなのか?
どちらにせよ、互いのプライドをかけた真剣勝負が
私の目の前で展開されていることは確かだった。

高付加価値商法 VS 薄利多売商法

どちらが勝者となるか、今、ニーズがあるとすれば
どちらのビジネスモデルなのだろうか・・・


なんて事考えもせず、
速攻で100円買ったよん。








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2014-10-13