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おじさんの教え

昨日、町内の「夏祭り」がありまして
私は役員ということで、
朝の6時30分から、
イベントの「ながしそうめん」に使う竹を
山の中で伐ってたんですけど、
お約束である
「光る竹見つけたらどうしたらいいんですか?」
という質問をする余裕も与えない程の
ケツカッチンなスケジュールでして
なんせ、例年なら事前にこの作業は終わらせておくもので
今年は、
台風の影響を受け、日曜日の事前準備が中止。
当日竹伐り、当日セッティング
のため、
みんなの顔は
時間という見えない敵と戦っていたのです。
で、チームワークというか、
声の掛け合いみたいなものが
この手の作業には必須だと思うのですが、
大先輩方々がワンマンに
ガンガン伐っていくわけです。

2度死にかけました。

で、テントの設置の時の事なんですけどね。
テントの足が6本あるので、
6人の勇者が必要なわけです。
私とY氏、プラス大御所の方々が4人でテントを設置する事になりました。
2つ目のテントを設置する時に、
ある問題が発生しました。
設置場所に段差があるのです。(15センチくらいかな?)
さてどうするべ?
1人の長老が

「もっと後ろにさげようや。」

確かに、それがテントの設置を目的の頂点にするならば
適切な判断である。面倒くさくもない。
すると別の御老公が

「だめじゃ、それじゃ~通路がせもうなる。こっちのテントに寄せようや。」

確かに、それなら、通路も確保できるし、後ろへの移動が
横への移動に変わるだけで、面倒くさくもない。
すると別の仙人様が

「だめじゃ、来賓のテントにくっつけたら、来賓は独立させんといけん!この段差に何か置こうや!」

確かに、それがすべてをクリアーする真っ当な判断であろう。
しかし

面倒くさい。

私はこの論争の中、長いものにはまかれろでテントの足を黙って持っていました。
何かを置くといってもその何かが無い。
さてどうするべ?に戻り、
あ~だこ~だなってきだしました。
すると私の隣で足を持っていたおじさんが
沈黙を守っていたおじさんが

「少々傾いてもええけ~、前に出そうや!」

おじさんが13人目の使徒に見えました。

ですよね!ですよね!
これくらいの段差なら傾いてもそんなに気になんないですよね!
時間も無いし、それでいいですよね!

すると、仙人様が

「そんな、傾いて倒れたらどうするんや!」

おじさんが言いました。


「倒れたら・・・」



みんなで笑うたらええ。


おじさんの事好きになりました。
ちょっと酒臭かったけど
おじさんの事好きになりました。



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2014-08-15